有孔折板
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ご存知ですか？「有孔折板 」。
土木分野で広くご支持をいただき、近年、建築分野でも注目されている「有孔折板」。
折り曲げて強度を持たせた有孔鋼板※に亜鉛メッキを施したものです。
※高耐食性極厚目付溶融亜鉛メッキ鋼板、ポリカーボネイト、ステンレス製もあります。
画期的な原理を、実用化へ。
当社が、開発いたしました。
折曲げた断面形状により、気流は通過する時方向を変え、後方で互いに干渉し合う事で風の運動エネルギーを失わせます。
風洞実験※等を経て、風や雪の勢いを和らげるこの原理を有孔折板という形へ開発し実用化しました。
※東京大学生産技術研究所 村上研究室との共同研究
有孔折板を通過する気流の様子
有孔折板60の気流の可視化実験
防風・防雪柵の「定番」。
広く支持をいただいています。
有孔折板柵は、1977年（昭和52年）全国ではじめて防風柵として施工以来、国土交通省・農林水産省・NEXCO（旧道路公団）・都道府県・地方自治体・電力会社などの皆様方に、数多く御採用いただいています。
機能美と、独自の風合いが、
建築物の「個性」を支えます。
有孔折板は、近年、建築内外装材として注目を浴びています。光・風を優しく透過させ、角度や時刻（照明）に応じた変化をみせる、雰囲気を持った天井材・壁材として、ぜひ、ご利用を御検討ください。
小田急小田原駅(神奈川県小田原市)
モザイクモール港北(神奈川県横浜市都筑区)
バルコニー手摺り(東京都新宿区)